INTERVIEW 01
教科書通りにいかないのが現場。
いつも昨日の自分に負けたくない、
そう思っています。
Tatsunori Higuma(2017年入社)
資格取得は自信につながり、
お客様とのやりとりを
円滑にしてくれた。
僕はもともと入社前から西田社長と知り合いで、「いつか社長と一緒に仕事がしてみたい」と思っていました。地域の有志で集まって地域活性について話をしたり勉強会の機会を作っていたことがあって、その交流のなかで社長が仕事を通じて地域との関わりをどう考えているのか、何をしているのかなど共感できることがたくさんあったんです。だから僕にとって入社は「念願叶って!」という感じでした。
僕は浄化槽管理士という資格を持って仕事をしています。
国家資格を取得すると、やっぱり意識は変わったなと思います。胸を張って仕事ができるし、お客様も安心して話を聞いてくださっているという実感があります。
でも知識を持ったからといって、それで十分というわけではないんですよ。どういうことかというと、現場は教科書通りに行かない事が多いんです。上司からもよく言われていましたが、場数をふんで経験値を上げ、試行錯誤できる力をつけなくてはならない。僕がやりがいを感じるときは、担当する浄化槽の透視度が上がった時。「よっしゃ!」と思います(笑)。
挑戦することを
応援してくれる会社。
常に新しい自分が見てみたい!
仕事を任されるようになって、経験をいかして対応することが増えていきましたね。お客様とのコミュニケーションについても考えたり、実践したり、いろんな場面で挑戦があります。
お客様のところへ伺ったらまずご挨拶をして、作業にあたり、問題を発見した場合は対応、そしてお客様に全体をご説明するというところまでが仕事です。そのときに専門用語を並べるのではなくて、どうすればお客様に伝わるだろうか?というのを考えながらお話をさせてもらいます。お客様からも最近のこととか、ご家族のこととか、いろんなお話をしてくださることもあります。
会社の地域への想いがよく分かりました。色々なお客様とも知り合えて、うまくいかないことも悔しいこともありましたけど、自分に負けたくないっていつも思います。ありがたいことに、個人が挑戦しようとすることを会社はいつも応援してくれますから、また新たな資格取得へ挑戦して仕事の幅を広げてみたいと思っています。